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金に汚い人間はダメなんですね・・・

 
 
この記事を書いている時点では「辞職の意向をかためた」とのことで、この騒動も終わりになりそうです。
ま、多くの都民の願いどおりになったということでメデタシメデタシですが・・・。
とにかく最後まであがいたのが完全に裏目でしたね。
有識者の一人は舛添さんのことを「詭弁の天才」なんて言っていましたが、自分もそのとおりだと思いました。
特に家族とプロ野球を見に行ったことすら「オリンピックの種目になるかもしれないから」なんてことを言ったときにはちょっと感心したぐらいです(笑。
 
 
と、それとは別に自分が今回ちょっと驚いたのは舛添さんの子どもたちの今現在の年齢。
高1の娘と中1の息子ということですが、これっておもいっきり多感な時期。
そんなときに自分の父親が世間中からこれだけボッコボッコに叩かれているというのは、さすがに酷ですね。
特に舛添さんの場合、性格の部分も大きく批判されています。
「ケチくさい」 「セコイ」 「友達がいない」 。
テレビで自分の父親がこれだけこき下ろされているのは、想像するに余りあります。
だから子どもたちや奥さんは本当にかわいそうですね・・・。
 
 
とはいえ、この原因を作ったのは、やはり舛添さん本人。
どう考えても「家族旅行」に政治資金を使うというのは、1人の父親としては絶対にやるべきではなかったと思います。
そもそもこんな費用、余裕で払えるくらいのお金は持っている人ですし。
そこで身銭を切らないというのはダサすぎです。
普通に自分のお金を払って楽しんでおけばこんな事態にはならなかったのかと思うと、いまごろ舛添さんはもちろん、家族の人達も悔やんでも悔やみきれないでしょうね。
ただ、舛添さん本人は「法に触れてないのに何が悪い」なんて考えてもいそうですが。
 
 
東京都知事という誰もがうらやむような立場にまで上り詰めたのに、己のセコさで転落した舛添さん。
昔「公私混同は失敗の元」と言っていましたが、本当にその通りになりましたね。
今回の舛添さんの騒動をみると、いかに公私の区別をつけることが大切か思い知らされました。

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