今週の月曜日に放送された「しくじり先生 俺みたいになるな！！」。
豚骨ラーメンを流行らせたと言われている「なんでんかんでん」の川原ひろし社長が出演するというので録画し先ほど見ました。
昔、マネーの虎をよく見ていた自分としてこれは見逃すわけにはいかなかったのです。
この川原社長に関して、以前から疑問に思っていたことが一つありました。
それは「なんでんかんでん」のラーメンがまずいという評判をよく見ること。
マネーの虎になるような存在だったのに、７～８年くらい前に口コミサイトなどで味の評判をみると、けっこう厳しい意見が多く・・・。
それを見た自分は「ピークを過ぎたとはいえ、昔は店に来るお客さんの車で渋滞が起きるほどだったのにそんなにダメになるものなのだろうか？」と疑問に思っていたのです。
が、その長年の疑問が放送を見て解決しました。
その答えがこれ。
テレビで初告白だそうですが・・・・・・。
最大で３００杯のスープしか作れないのに、全盛期は４倍に薄めて１２００人に提供していたそうです。
「まずい」と評判になって当然だし、なんでんかんでんが全店舗閉店したのにも納得（笑。
最後の方で川原社長は、お客様から「なんでんかんでん復活してくれ！」という声もあり、２０１７年は復活の年にするといっていました。
しかし、２６年間経営していた中でスープを薄めるという悪行を２回繰り返していた川原社長。
このイメージがあると、今後きちんとスープを作ったとしても「薄めてんじゃねえかｗ」と疑われそうなので、何かと大変だと思います。
今回の川原社長の話を聞いて、商売は誠実にやるのが大事だと心から思いました。
飲食店をやるなら、とにかく守るべきは「味」ですね。
[3回]
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