先週からリオオリンピックが始まりましたね。
今回、柔道や競泳などは夜中にやっているので、ためしに夜中に起きてそれらの競技を見ようとすると、思った以上に気分が乗りません。
テレビの向こうでは熱戦が繰り広げられていたとしても、午前１~３時あたりが起きていると気分が凹んでくるというか・・・。
まぁ、これは頑張っている選手をみて無意識にいろいろと感じ取っていることもあるかと思います。
なんといいますか、自分より年齢が一回り以上若い子たちが血の滲むような努力をしてしっかり結果をだしているのを見ると、４０歳のおっさんは只々、己が歩んできた人生を反省するしかないというか。
といっても、そこで終わるだけで何かしら劇的な行動を起こすこともないのですが。
情けないことに自分自身ですら自分を見限っているのでしょう。
昔はここまでの気持ちはないことを考えると、やはり歳をとるというのはやる気すら奪っていく恐ろしいものだと思います。
あ、ちなみに無職生活を送っている自分ですが、基本は昼間に活動しています。
午前０時を過ぎても起きているなんてことはほとんどありません。
その理由はその方が身体に良いからという単純なもの。
２０代のころはコンビニで夜勤バイトをしていましたが、５~６年それをやった後に日中に働く仕事をやってみると、いかに夜中に働くというのが身体に負担がかかるか身に染みて分かったということもあります。
やはり人間は日光を浴びた生活をしないと、何か大事なものが失われていく気がするのです。
それと、夜中に１人で過ごしているとどんどん思考が闇に囚われていく感があります。
昔に比べてネットもあるし、テレビも午前３~４時までやっているので何かしら時間を潰す手段はありますが、それでも丑三つ時あたりになると、自然と心が堕ちてしまうような・・・。
ま、これは自分の今後が絶望に包まれているのもあるかとは思います。
もっと若い頃なら夜中でももっと楽しいことを考えていた気もしますし（笑。
いまはただ、目を逸らせないほど大きくなった厳しい現実があるからなのでしょうね。
そんなわけで、まだまだオリンピックは続きますが夜中に見るのをやめて、日中に見られるものをみて楽しんでいこうと思います。
それとバイト探しも並行しつつ・・・。
ま、どれだけ後悔しても今からオリンピックに出られるような人間にはなれないので、せめて人として生きていけるようにやっていく所存です。
[5回]
PR
