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時の重さに身をやられ・・・

 
 
 自分と同じような立場で同じように数年間ブログを続けている方々の記事を見て、最近思うことがあります。
それは無職ブログなどの場合は「継続すればするほど共感してもらえなくなる」ということ(笑。
本来であれば「継続は力なり」なのに。
要は無職の年数を積み上げた分だけ、説得力が激減していくということなのでしょうね。
 
 
 具体的に言うと、例えば「ブラック企業を辞めて無職になりました」と書けば、最初のうちは「大変だったねぇ」と共感してくれる人がほとんどです。
まあごく稀に上から目線でしょうもないコメントを言ってくるド低能もいますけど、これは本当にごく少数。
実際に仕事をしていて苦労が分かっている方はそこら辺を察して同情もしてくれます。
でも、こんなのが許されるのはだいたい数ヵ月。
自分は以前、「無職でも許される期間」なんて記事を書きましたが・・・。
つまり、その期間が過ぎてしまえば、ほとんどの人は
「いつまでコイツは同じようなことを言っているんだよ」
と呆れる方が増えて共感してもらえなくなっていくわけです。
そして読者がどんどん減っていくと・・・。
ほんと、よそ様のブログを見たり、自分のブログのアクセス数のデータなどを確認したりしたいま、これを実感しました。
記事の内容自体は数年前と何一つ変わらないことが書いてあるにしろ、結局は「誰が言っているか」が重要なんだなと。
 
 
 だから自分のブログの場合、現状を打開するには、『働く』というのが一番手っ取り早いでしょうね。
無職から社会復帰したということであれば、ほとんどの人は「良かったね」と共感してくれると思いますし。
前向きな行動をしていれば、「まだコイツは同じことをグチグチと・・・」ということを思わることもないでしょうから(笑)、応援してくれる方も増えるはず。
となれば、やはり結論は「働く」ということになるのですが、それが出来たら苦労はしません。
それが出来ないから、結局は今のような生活でこういうブログをやっているわけです。
 
 
 だから、たまによそ様のブログのコメント欄で
「親に頼りきりで何とかなると思いますか?少しでも働こうとは思わないのですか?」
なんてコメントを目にすると、
「それが出来るならとっくにやっているだろう」
と自分は強く思うわけで。
ほんと、出来るならそっちの方がいいと分かりきっているのだから、やらないわけがないだろうと。
まあ、こういうコメントを書かれる方は悪気があるわけではないのでしょうが、無職ブログでこういうことを言われても、あまり心に響く人間はいないと思います。
 
 
 と、なんだかうまく言えませんが、結局これからはブログを続けても共感者が減っていくということを踏まえた上で、今後自分が取るべき行動としては、後は「こういう人間もいる」ということに興味を持ってもらうしかないと考えています。
「ああ、こんなアホなしょうもない40代のおっさんもいるのだな」と。
身内にこんな人間がいたら困るでしょうが、赤の他人ですからウオッチする分にはそこそこ楽しいのではないかと(笑。
こういう人生を歩んだ人間が最後にどういう末路を迎えるのか・・・。
すでに答えは分かりきっている気もしますが、そこらへんを楽しんでもらえるように、これからも生き恥を晒し続けて頑張っていこうと思います。



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