}); }); 忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

社会の荒波に少し揉まれるところから・・・


 
おととい、あるバイトにネットから応募し、きのうの午前中に電話がかかってきました。
友人や知り合いと完全に疎遠になっているため、今はほとんど鳴らない自分の携帯。
だから電話がかかってくると、すぐに「バイトの電話だ!」と分かり心構えが出来るのは、さみしいながらもありがたいことです(笑。
 
 
電話に出ると、自分より10歳以上年配であると思われる男性からバイトの件についてでした。
複数の勤務地があるバイトのため、どこで働きたいか伝えると、きょうはその地区の担当者が休みとのこと。
だから結局、また来週担当者から電話が来ることになったのですが・・・。
 
 
こんな感じで家族や親戚以外の人間と、こちらがお願いする立場で会話をするのは5年ぶり。
そのためかなり緊張もしたのですが、意外だったのは電話の声の雰囲気からだいたいどんな相手か分かるものなんだなということ。
ま、実際会ってみたら電話での印象と違う場合もありますが・・・今回自分に電話をかけてくれた方からはスゴイ適当感を感じました。
というのも、ネットでの応募の際にきちんとこちらの住所も書いていたのに「どこにお住まいですか?」なんて聞かれると、「こっちに電話をかける前に確認しないのですか?」と自分は思わずにはいられなくて。
向こうにとって必要な情報だと思うから任意の部分であったにも関わらず住所を書いたのに、それが読まれていないという・・・・・・。
 
 
で、そんな人だからバイトの中身に対する説明があまりうまくないというか、要領を得ません。
ちょっとグダグダな感じの説明だったので、正直途中で「じゃあ今回はいいです」と言って自分から断りたくなったのですが、その瞬間に浮かんだのは「今の俺が出来る仕事は限りなく少ない」という現実。
中年で能力もない上、やりたい仕事も限られています。
そんな状況の中、安易に断ったら追い込まれるのは自分。
それがパッと頭に浮かんだので、とりあえず別な担当者から話を聞いてから決めることにしました。
それからでも遅くはないと。
 
 
と、そんなことを経て今になって考えてみると、やはりあの場で断らなくてよかったなと思っています。
というか、やはり働いてみないと分からないことも多々あるでしょうしね・・・。
だからまずは自分の希望と違ってもいいから働くということを最優先に。
3カ月くらいやって信頼してもらえるようになれば、そこからまた自分の希望に持っていくことも可能だと思いますし。
 
 
そんなわけで今はポジティブな気分なのですが、不安なのは今回電話をかけてきた担当者が別な担当者にきちんと自分のことを伝えてくれるかということ(笑。
あの適当な感じだと忘れさられて「ハイお終い」になるような気がするのですが・・・ま、そうなったら早めにこちらから電話をかけて確認しようと思います。
ほんとうに自分が思っている以上に選択肢は少ないと心得て。

にほんブログ村 その他日記ブログ フリーター日記へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

拍手[6回]

PR