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社会的信用は命の次に大事なのかも

 
 
 世の中の多くの人は「社会的信用」や「肩書き」を日々守りながら生きていますが、それらの大切なものを退職したことより完全に失ってしまった自分。
いまさらながら、手放してはいけないものを手放したのだと最近感じています。
 
 
 とはいえ、こんな状態でも家に引きこもっている間はそういうことが分からなくなったりするのです。
RPGで言えば常に「町の中にいる状態」という感じ。
町の中にいればモンスターに襲われることもないから、「社会的信用」などの装備品がなく裸でいても殺される心配はないのです。
周りから見たら恥ずかしい存在なのですが(笑)、当人は案外気づかない。
ここ数年の自分の生活はこんな感じでした。
 
 
 でも、そんなのはまやかしで社会に出たら自分なんて何もないおっさんというのが現実。
学もなければ体力もない。
赤の他人からみれば「40歳の無職」と評価しかされない自分。
町の外に出ればスライムにも勝てず殺されてしまうような人間であることを考えると、とにかく何かしら社会で生きていけるようなものを身につけたいと思います。
まぁ、今まで楽をしてきた分、容易なことではないですが・・・。
社会的信用や肩書というものは現実で生きていくには必須装備なのだと、この頃よく思い知らされる次第です。

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