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phaさんが出演していたハートネットTVを見ました

 
 
 きのう、再放送していたハートネットTV、
を見ました。
phaさんのブログを読んだことは度々ありますが、テレビに出演している姿を見るのは初めて。
 
 
 番組の内容はphaさん自身がおっしゃっていたように「ダラダラしたゆるい日常」が映し出されていました。
昼ごろ起きてネコを撫でたりネットを見たりして過ごす生活。
自分もまったく同じような生活を送っているので、特に思うことはありません(笑。
普通に働いている方々がこんな生活の様子を見たら、「いい歳してなにやってんだ」になるのでしょうけど。
つまり、ここ数年の無職生活で、自分の思考は普通の方々とすっかりかけ離れた状態になっているということなのでしょうね。
 
 
 あ、でも自分がこういう生活に至る経緯は、phaさんとはまったく違っていました。
自分の場合は何も考えずに生きて来て、普通になろうとしたけど仕事が出来ずに挫折して今のような生活を送っていますが、phaさんは子どもの頃から「普通の生き方」に馴染めなかったとのこと。
「大学へ行ってサラリーマンになる」という常識にも疑問を持っていたそうですが、それでも猛勉強をして京都大学に進学し、その後就職。
でもその後、会社と家を往復する毎日で、給料は仕事でたまった疲れを癒すためにマッサージや栄養ドリンクに使うという生活に「なんのために働くのか分からない」状態になり、仕事を辞め、今のようなゆるい生き方をすることにしたそうです。
 
 
 ま、今はこういう生き方を見たら世間は、
「みんな辛くても頑張っているんだ」
という反論する方がほとんどでしょうね。
要は「頑張ることが前提」で、無理をしないことは許されない世界。
「立派な家に住みたいとか思わないの?」
「高級車に乗りたいとか思わないの?」
「結婚しようとか思わないの?」
と、決してゆるい生き方を認めてはくれないでしょう。
 
 
 で、自分は世間の人がそういう風に思うことは、当然だと思っています。
というのも、俺のような30代男性であれば、本来なら仕事をバリバリ頑張って税金を納め、結婚をして子どもを作って社会に貢献するのが理想だと思うから。
だから社会の皆さまに対して申し訳ない気持ちがあります。
「役立たずで申し訳ありません」と。
でも、出来ないものは出来ないので、今はひたすらこんなことも思うのです。
「後は出来る人達に任せます」と。
 
 
 と、そんなわけで出来ないことは諦めて、後は「自分で幸せと感じられればいいや」と生きている自分。
細かい部分に違いがあるかとは思いますが、phaさんもそんな感じで生きているとお見受けしました。
世の中全ての人がこんな生き方なら困りますが(笑、そうなることは決してないので、こういう生き方をしている人間もいるのだなということを分かってもらえたらありがたいなと思います。
「こういう生き方を認めろ」とまでは言いませんから・・・。

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