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相性ってあるんだなぁ・・・



糖尿病の治療のため病院に通っていますが、困っていることが一つあります。
それはそこの病院の先生と「合わない」こと。
70代くらいのおじいちゃん先生なのですが・・・。


仙台市の特定健診を受けるためこの病院の内科に行ったため会うのは初めて。
今までの人生でお医者さんに対して嫌悪感を覚えるようなことは滅多になかったので、どんな先生でも問題なく付き合ってきたのですが、このおじいちゃん先生はすぐに「あ、この人ダメかも」と感じました。
というのも、こっちの話をあまり親身になって聞いてくれない感が強いのです。
なにかを言ってもすぐに「あ、それ違うから」とか「気のせいじゃないの?」みたいな感じでこちらの話をあしらってくる感じ。
で、このおじいちゃん先生に対して信用を失う出来事が。
診察室からスクリーンパーテーションを1枚挟んだところで、食後の血糖値がどうなっているかを確認するため採血し、その結果が出るのを待っていたのですが、そのおじいちゃん先生、スクリーンパーテーション越しにデカイ声で、
「おーいkanimisoくん、君の食後血糖値○○○だぞ~」
と言ってきまして・・・。
最初は「ふ~ん」と思いましたが、よく考えればすぐ近くの待合室のイスには他の患者さんが3人ほど座っていて、その人たちにも聞こえてしまう状況。
これが診察室の中、自分に対面して言ってきてその声が漏れ聞こえたとかであれば仕方ないと思うのですが・・・。
正直、「自分の近所に住んでいる人とかいて、もし聞かれたりしたらどうすんだよ」と腹が立ちました。
これが2回目の診察のときに起きたこと。


そして3回目の診察でのとき。
前回のこともあり不信感がいっぱいのままで診察を受けました。
このときのおじいちゃん先生はいつにも増してこちらの話を聞かない感じ。
一方的に話して後は「次は〇〇日に来てね」と言ってきたのですが、その日は自分にとって都合が悪い日でした。
そのため自分は今まで積もり積もったイライラもあり、おじいちゃん先生に対して
「ア?、こっちにだって都合あるんだから来れるわけないだろ」というオーラを出しつつ、
「あーその日は無理っすね、○○日にしていただかないと」
とちょっとキレ気味に言うと、おじいちゃん先生も何かを感じたみたいで診察室内が不穏な空気に(笑。


と、こんなことがあったので、本気でおじいちゃん先生にみてもらうのがイヤになりました。
どれくらいイヤなのかいうと、もう一回最初から検査し直して1万円くらいかかってもいいから他の病院に行きたいと思ったくらい。
真剣にネットでセカンドオピニオンについて調べました。
ただその結果、よそに通うとなると紹介状が必要だったり面倒なことが発生することがうっすら分かりました。
そのためかなり悩んだのですが・・・少し冷静に考えてこのままおじいちゃん先生のもとに通うことにしました。
というのも、「早くおじいちゃん先生から離れたい!」と思えば治療も進むかなと思って(笑。
逆転の発想です。


ということで、きのう4回目の診察に。
おじいちゃん先生への嫌悪感や症状が悪化してないかなどの不安がある状態で診察に臨みましたが、予想に反しておじいちゃん先生が大人しいというか、今までよりも丁寧に説明してくるような感じ。
「あれ?元の傲慢な態度で他の患者さんと何かトラブって大人しくなったのかな(笑」なんて思いましたが、まぁ向こうがこういう態度ならこちらもケンカを売るつもりはありません。
大人しく説明を聞いてこの日は終了。
糖尿病の症状は体重が2キロほど減ったこともあり、少し改善されていたのでホッとしました。


そんなわけで病院に通うとなったら、お医者さんとの相性なんかも重要になってくるので大変です。
つくづくそういうことを考えなくてもすむ「健康」というのはありがたいものだと、失ってから気づかされます。

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