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ピッツァハウス 富夢想野に行きました



2016年6月3日、お店で火災が発生し、現在この場所にお店はありません、他の場所で再オープンするというウワサを聞きました)。


蔵王ハートランドや中華亭分店に行くとき、必ず店の前を通るので気になっていたお店
「ピッツァハウス 富夢想野」
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字七日原1-127 ペンション富夢想野)
に先日行ってきました。
数年間気になっていたのに中々足が向かなかった理由については後ほど・・・。
 
 
食べログで平日の開店時間を確認すると12時からとのこと。
閉店時間がよく分からないということもあり、行くなら開店直後しかないと決めていました。
当日、12時ちょうどに店に着き車を停めました。
駐車場は7台くらい停められそうな感じです。
場所は非常に分かりやすく、大きな看板もあるのですぐ見つかると思います。
 

 
車から降りてどこがピッツァハウスの入口なのかな?と迷っていると、気さくそうな店主のおじさんが「こっちこっち」と教えてくれました。
それでも自分は間違えてペンションの入口の方に入ってしまったりしましたが(笑。
ピッツアハウスへの入り口は店を正面から見て一番左で、靴を脱いでスリッパを履きます。
 
 
店の中に入ると、先客は1人だけ。
開店直後だからこんなものかなと思いましたが、壁に貼られていた案内を読むと、今は11時オープンのようで・・・。
 

 
それと不定休なので、絶対に食べたい方は事前に確認したほうがいいかと思います。
 
 
店の中に入ってからは店主の他に奥さんと思われる人もいたのですが、この奥さんの接客姿勢が自分と微妙に噛みあいませんでした。
例えば店内がガラガラに空いていた場合、一般的なお店なら「空いている席にどうぞ~」とか案内してくれるじゃないですか。
でも、それがないから自分としてはどこに座っていいのか分からなくて・・・。
こちらから「あの、どこでもいいですか?」と確認すると、「はい、お好きな席へどうぞ」とのことなので、壁際の席に座ることにしました。
 
 

そして、壁に貼られた店主のイタリアで修業時代の写真や、直筆で書かれたメッセージのようなものを読みつつ、メニューを探したのですが見つかりません。
「どこにメニュー表があるのだろう」と首を捻っていると、自分より先に来ていたお客さんが「こちらをどうぞ」とメニュー表を渡してくれました。
その様子をみて奥さんは「ありがとうございます~」と言っていたのですが・・・。
自分は「え?お客さんから渡されるって何かおかしくない?」と疑問が。
普通は奥さんがメニューを持ってきて「こちらをどうぞ」だと思うので。
 
 
ま、気を取り直してメニュー表をみると、店主の手書きで本日のオススメが書かれていたりもするのですが、正直分かりにくいメニュー表でした。
「秋のなんたら・・・」とかも書かれていたりするんですが、現在の季節は春。
こういうのも店側からしたら気付きにくいのかもしれませんが、季節のことを書くなら季節ごとにきちんとメニュー表を書きなおさないと・・・と思いました。
また、テーブルにはノンアルコールビールの三角POPなども置かれていたのですが、それが尋常じゃないほど色あせています。
部屋が汚い自分のような人間でも気になったので、キレイ好きな人は相当気になるかと。
店内は決して汚いというわけではないだけに、何だか残念でした。
 
 
と、そんなことを感じつつもメニューを決めたので「すいませ~ん」と言うと、奥さんが「は~い」と返してきたので、注文を取りに来るのを待っていたのですが中々来てくれません。
「アレ?」と思い始めると、レジの方から
「そこからおっしゃってくださ~い」との声が・・・・・・。
 
 
ん・・・。
まあ店ごとにやり方はあると思うのです。
店主と二人きりで運営しているみたいですしね。
ただ、普通テーブルまで注文を取りに来てから言うものだと思うのです。
自分からすると目の前に来る前に「○○○○を1つ」なんて注文するのは失礼な気がしますし。

 
また、自分が壁際で見えない席に座っていたこともあり、奥さんがどういう状況だったのかは分かりません。
でもこの対応は非常に残念に感じました。
店内には自分も含めて2人のお客さんしかいない状態だったので。
これが混雑しているとかであれば、また話はずいぶんと違ってくるのですけど。
ちなみに一つ補足しておきますが、奥さんの接客態度が悪いというわけではありません。
元気で声は大きいですし、他のお客さんとの対応を見ても悪くはないです。
ただ、自分とは上記のことがあり妙に噛みあわなかった・・・ということになるのかなと思います。
 
 
というわけで、ピッツァを食べる前に何だか落ち込んでしまった自分。
でも、ピッツァが来たらその見た目に色めき立ちました(笑。
 
 

フレッシュトマトのマルゲリータ(1,250円)
(メニュー名はうろ覚えなので間違っていたらすいません)
 
ピザカッターを使い自分で切ります。
熱々の状態で口に入れると、とても軽くてサクサクの食感。
正に本格的なピッツァといえるのでしょう。
アッサリしていくらでも食べられそうです。
メニュー表などには「小学3年生が一枚ペロリと食べます」みたいなことが書いてありましたが、それにも納得です。
 
 
ただ、一つネックなのはその値段。
自分がなかなか来る気になれなかった大きな理由もここで・・・。
2枚は楽に食べられるとしても、1枚1,250円です。
それをランチでやってしまったら2,500円。
そもそも1,250円でも自分からすれば超贅沢です。
ここで2枚のピッツァを食べるというのは、「明日世界が終わる」とかでなければ自分には無理ですね(笑。
 
 
実際、自分の後に50代の熟女4人組が来ていたのですが、店主さんにお勧めなどを聞きながら注文したのは、ピッツァ2枚。
店主さんとしては前述の「小学3年でも1枚食べられます」ということを押して、1人1枚注文してほしい雰囲気を醸し出しながら「後で追加も出来ますから!」ということを強調していたのですが、この値段を考えると一部の裕福層を除いては厳しい気がします。
1枚800円くらいなら2枚頼むのもありでしょうが・・・。
 
 
というわけでピッツァの味には満足しましたが、欲を言えばやはり「ランチ」とかがあればいいかなあと。
例えばドリンク付きで1200円とか。
それだとかなり通いやすくなるような気もするのですが・・・。
 
 
それと、ほんとうに良い意味で軽い食感のピッツァです。
自分の腹具合で表現すると、ここでピッツァを食べた後に中華亭分店や麺王みらいのラーメン1杯が余裕で食えます。
このことを踏まえると、このお店は
「本格的なピッツァが食べたい」
「アッサリと昼食を済ませたい」
方にお勧めです。
お金がある大人の方は1人で2枚食べてちょうどいいかと。
自分もお金さえあれば3枚は余裕で食べていたと思います。
ま、接客等の部分も含めて「ハマる人にはハマる」お店ですね。


左にあるからし油
思っていたよりピッツァに会います
辛くても大丈夫な方は是非

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