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宮城蔵王キツネ村にいったおっさん その1



先週、「蔵王キツネ村」に行ってきました。

(宮城県白石市 福岡八宮川原子113) 
* リンク先をクリックすると爆音の歌が流れます、注意)


 

行こうと思ったきっかけはテレビの特集を観て。

可愛らしいキツネに触れたり、エサをあげたりすることが出来ると知って行く事を決意。

ここ最近、格闘ゲームのやりすぎで心が荒んでおり、とにかく「癒し」が欲しかったというのもあります(笑

晴れた日の午後1時、祖母の家を出発して向かいました。

 

 

距離的にはたいしたことはないと思っていたのですが、キツネ村までの道のりは山道。

きちんと舗装されているので特に問題はありませんが、クネクネしていたり、アップダウンが激しかったりで、当初のナビの到着予定時間よりプラス10分後に到着しました。

車で行く方は時間に余裕をもって行かれたほうがいいかと思います。

 

道中の、のどかな風景。



平日ということもあり、駐車場はガラガラ。

自分にとっては行動しやすいのでありがたいですねぇ(笑。

早速、ワクワクしながら車から出ると・・・かなりの異臭を感じます。

「えっ?キツネってこんなに臭いの?」

と焦りましたが、こんな看板が。

 

 

下の養豚場のニオイと知り、安心しました。

この看板がなかったら入場せずに引き返していたのかもしれませんので、こういう説明は大事ですね。

それ以外にも、

 

〇 お子様だけのご入場は不可

〇 母親ひとりで、3歳未満のお子様を2人以上お連れのお客様のご入場は不可

 

との看板がありました。

最初は「少し厳しい決まりだな~」とも思いましたが、実際に入場してみると、その意味が分かりました。

それは後述。

 

 

入口から入ると、キツネ村の「お母さん」的な方がいました。

入場料1,000円と100円で売っていたエサ(ビニール袋に入っている)を3つ買うと、お母さんから説明が。

 

〇 エサが見えているとすぐにキツネたちが寄ってきてしまうので、カバンに隠して、エサをあげられる場所で出してください。

〇 キツネに直接、手からエサをあげないでください

〇 山の中を歩いているキツネを触ったり、なでたりしないでください

〇 キツネに触りたいときは私(お母さん)にいってください

 

キツネに直接さわれないのはショックでしたが、これにも理由があり・・・。

後で説明します。

 

 

入場したら、まずは檻に入っているキツネたちを見に。

この時期は子ギツネたちがいると知っていたのですが、実際にみるとめちゃくちゃかわいい。

子犬と同じぐらいの大きさで、ぬいぐるみのようです。

10分ぐらい見続けてしまいました(笑。

 

  

 

見えづらいですが授乳シーン。
必死になって母ギツネに群がる姿に生命の強さを感じました。


子ギツネに十分癒されたあとは、ウサギのいる場所へ。

ウサギがいる囲いの中には入れてなでることが出来たので、これも十分に癒されたのですが、よくみると多くのウサギの姿がボロボロというか・・・病気というわけではないのでしょうが、耳が欠けていたり、触ってみると体がボコボコしていたりして。

ウサギも可愛いだけじゃいられないのか・・・と勝手にセンチメンタルな気分に。

 

 


その次は、ヤギやポニーがいる場所へ。

ヤギの囲いの中にも入れるのですが、このヤギの中で一匹だけグイグイ向かってくる子がいます。

 
この子です(笑。

服を舐めたりバックを噛んだり、前足を自分の体に預けてくるなど積極的。

更に自分の足元に頭やツノをゴツゴツぶつけてきたりします(笑。

デブなおっさんだから多少の当たりもいなせますが、これは小さい子は危ないと思いました。

キツネ村でヤギと触れ合おうと思っている方は注意です。

 

 

あと、子ヤギもいたのですが、この子たちがいる中には入れず。

外から見守るだけだったのですが、エサの入っている容器に親ヤギと子ヤギがエサを食べている最中、親ヤギがいきなり子ヤギに頭突きしたのにはびっくりしました。

「ゴツン!」という乾いた音がはっきり聞こえて。

偶然、頭がぶつかっただけなのかも知れませんが、子ヤギはビックリした様子で・・・その姿がまた萌えるのですけど(笑。

 


 
頭をぶつけられた後、ビビった表情の子ヤギちゃん。

 

ポニーに関しては特になにもありません。

3頭いましたが、みんな下を向いて静かにボーっとしていました。

 

 

こんな感じでキツネ以外の生き物を堪能した後は、いよいよキツネが放し飼いされている山の中へ。

そこでも様々な発見がありましたが、それはまた次回。
その2はコチラ。
蔵王に関する記事はコチラへ。


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