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蔵王キツネ村の注意点を再確認



先月の26日。
2016年になって初めて蔵王キツネ村に行きました。
 
 
キツネがいる山の中を歩くので、行くなら晴れている日と決めている自分。
(*雨が降ってもキツネ村は営業しています)
この日も快晴で、平日ということもあり道路も混んでなくてあっという間にキツネ村に到着しました。
着いたのは12時30分ごろ。
 

 
駐車場を見回すと、去年来たときは見られなかった「タクシー乗り場」という看板が。
この日も外国人の方が何人もタクシーのキツネ村まで来ていました。
毎度の如く「こんな山奥まで外国人が来るなんてスゲー」と感心します。
そして、次に目に入ったのはこの看板。
 
 

自分は2014年から来ていて年々場内の注意書きが厳しくなっていることは実感していましたが、「ついに『自己責任』という伝家の宝刀を抜いたか・・・」というのがこの看板を見た率直な感想。
まあ、人によって説明しても解釈の仕方が違ってトラブルになるのは、自分も仕事をしていたころ度々経験しました。
ルールをきちんと守る人が大半ですが、世の中には自分の都合のいいように解釈して無法をやらかす人がいるのですよね・・・・・・。
で、それを指摘すると非を認めないという(苦笑。
だからここまでハッキリとした注意書きをみると、お客さんとの間で何らかのトラブルがあってこう書かざるを得ない状況になったのだろうと推測しました。
公式サイトでも注意書きが載せられるようになりましたし。
 
 
と、そんなわけで今回はまず自分なりにキツネ村での注意点を、再確認の意味も込めてお伝えしたいと思います。
あくまでもおっさん1人の個人的な見解であるということを踏まえた上でお読みください。
以前書いた記事と重複する部分もありますが、何とぞご了承を。
 
 
で、基本的なことですが、キツネ村ではキツネに勝手に触ることは出来ません。
山の中をたくさんのキツネが歩いていますが、触ってはいけません。
この部分を案外勘違いしている方が多いようで・・・。
自分もテレビでキツネ村のことを見て「自由にキツネに触れるんだ!」と思って喜び勇んで行ったクチですけどね(笑。
 

 

昨今、テレビでキツネ村が取り上げられる際は「キツネに勝手に触れない」というテロップを目にするようにもなりましたが、キツネの可愛さに興奮していたりすると、そんなものは見えなくなったりするのが人間。
キツネ村に着いてからショックを受けることがないように、この部分はしっかり理解しておいたほうがいいかと思います。
 
 
となれば、「キツネには一切触れないの?」と思う方もいると思いますが、キツネに触りたい場合は従業員の方に確認が必要です。
抱っこなどの場合は有料ですが、入口付近にいるキツネの頭を撫でるくらいならタダで触らしてくれると思います。(今後どうなるかはまったく分かりませんが)
 
 
そして、もう一つの非常に大事な注意点は、
「キツネに人間の食べ物を与えてはいけない」
「キツネ村のエサでも手渡しであげてはいけない」
です。
 

 
人間の食べ物を与えてはいけない理由ですが、その理由としては人間とは身体の大きさがまったく違うため、カロリー摂取量が異なるということ。
以前、「キツネ村のお母さん」的な人が他のお客さんに対して説明していたのを聞いたのですが、例えば小さなチョコ一個の場合、人間ならチョコ一個でしかないわけですが、キツネにそれを与えたらケーキ1~2個分のカロリーになるそうです。
だからそんなものをお客さんたちが好き勝手に与えたら、キツネはあっという間に病気になってしまうわけで・・・。
 
 
そして「手渡しでエサをあげてはいけない」ですが、手などを噛まれたりする危険もあると同時に、これをやったら収集が付かなくなります。
ほとんどのキツネが入口近辺で待機して、エサを持った人間が入っただけで一気に集まるようになると思いますので(笑。
そのため、「専用のエサ場」があり、そこからエサを投げてくださいという方式になっているようです。
山の中に入りタッタッタッと寄ってくるキツネなんかを見ると、手渡しでエサを上げたくなる気持ちは自分も痛いほど分かります(笑。
かわいいですからね。
でも、それをやってしまったら秩序が崩壊するので・・・。
なんとかご理解いただければと思います。
 
 
こんなところでしょうか。
これらのことを守れば、楽しくキツネ村で過ごせると思います。
注意書きがたくさん書かれていて「息苦しさ」を感じたり、必要以上にキツネを恐れたりする方もいるかもしれませんが、普通の大人であればほぼキツネに襲われることはありません。
というか、そんなに危険な施設だったら外国からわざわざお客さんは来ないと思いますし(笑。
GWに限らず、年中楽しめる施設です。
ぜひ皆様も蔵王キツネ村へ。
 
 
と、なんだかエライ長文になってしまったので、今回のキツネ村のリポートは明日書きます。
目的であった子ギツネと触れ合ってきたので・・・。
お楽しみに。
 
 

今年は子ヤギちゃんたちが5匹もいました。
子ヤギも毛がフワフワで癒されます。

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