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2016年 蔵王キツネ村に行ってきました その2



その1の続きです。
 
 
第1グループが終わって今度は自分の番に。
従業員さんから抱っこの仕方について説明を受けます。
「片手でお腹の部分をしっかり押さえて、更にもう片方の手で足を支える。そしてお客様の心臓の鼓動を聞かせるようにゆったり抱いてください」と。
昨年は片手で抑えながら写真を撮ろうとして失敗した自分。
従業員さんからプラチナの子ギツネを渡されると、今年はしっかり両手で抱っこしました。
あ、ちなみにもうこの時点では「2匹を一緒に抱っこしたい」とかは言いませんでした(笑。
 
 
で、最初はすぐに逃げようとするのですが、去年よりも一回り小さいのでパワーも控えめ。
両手でしっかり抱っこしてあげると、すぐにおとなしくなりました。
 


従業員さんに自分のデジカメで撮ってもらいました。
子ギツネがあまりに可愛いので、普段よりも自分が汚く見えるのが悲しい(笑。
 
 
そしてそのままゆったりと抱っこしていると、子ギツネの反応がさらにおとなしくなり、口が自分の指にコツンと当たりました。
「ん?どうしたのかな」と思って、そ~っと顔を見てみると・・・なんと寝ていました。
となりのお客さんに抱っこされている子ギツネを見ても、体を丸めてすっかり熟睡状態。
このとき、「きちんと抱っこすると子ギツネは寝ちゃうんだ」と知り感動。
でも、このときの画像はありません。
寝ちゃった姿に感動して、写真を撮ってもらうことを忘れていたためです(笑。
シャッターチャンスを逃してすいません。
 
 
と、そんな感じで大体3分ほど抱っこしました。
手のひらから伝わる子ギツネのぬくもりは、こんなおっさんの心や身体に溜まった汚れをきれいに浄化してくれるようで、この後は身体の調子が非常に良かったです(個人の感想です)。
昨年よりも子ギツネ抱っこ料金は100円上がり400円となりましたが、これなら大満足です。
 
 
とはいえ、最初は100円値上げされたことに、セコイ自分は少し引っかかってもいました。
「ずいぶんと儲けようとしてんじゃないの?」と。
でも家に帰ってから、場内の看板や子ギツネたちのことを思い返していると、「アッ!」と気付きました。
「来場者が爆発的に増えた今、安い料金のままだったら抱っこ希望者が殺到して子ギツネたちの体がもたない」ことに。
つまり、そこらへんのバランスを考えて、この料金にしたのだなと推測しました。
 

新しく設置された案内にも「*仔ギツネが疲れてしまいますので」と書かれています。
更に時間は1分とも。
 
 
実際、平日の14時でも外国人のお客様も含め、抱っこ希望者が10人はいました。
平日でさえこれです。
休日や祝日に来るお客様の数を考えると、安い料金にしてしまったら常に抱っこされる状態になってしまい大変だということは容易に想像できます。
だからこの値上げも致し方ないのかなと、自分は納得しました。
まだまだ小さい子ギツネちゃんたちですね。
ストレスとかの面でも配慮が必要なのでしょう。
 
 
あ、ただもう一つ自分が引っかかったことがあります。
それは「子ギツネの抱っこ料金の案内」がなかったこと。
親ギツネの抱っこについては400円という案内を見かけましたが、自分が行ったときは前にあったこの案内がなくて・・・。
自分が見つけられなかっただけかもしれませんが、この案内がなかったので最初は「もしかして子ギツネ抱っこはタダになった?」と期待してしまいました(笑。
 
 
ま、真面目な話、自分が抱っこをしているときですが、そこに若い女性が現れて「子ギツネ抱っこしたいんですけど~」と言った後、従業員の方に「400円です」と言われると、「えっお金かかるの?」といった表情をしてそのまま去っていきまして・・・。
案内がないと無料と思う方もいるから、ここらへんはしっかり案内を出しておいたほうがいいと思いました。(きょうの時点では改善されていると思いますが)
 
 
とまあ、そんなわけで目的だった子ギツネの抱っこが出来て満足した自分。
「来るたびに新たな発見があるなぁ」と今回も感動したのですが、特に今回驚いたのはキツネたちだけではなく、従業員の方々。
以前よりも人数が増えて、とてもやる気に満ち溢れている印象を受けました。
例えば子ギツネ抱っこにしても、複数の従業員でスムーズにやれるように工夫しています。
2年前はキツネ村のお母さん的な方だけしか記憶に残りませんでしたが、いまはベテランや若手の方も含め、サービス面でもずいぶんと向上していると実感しました。
 
 
で、帰り際に初めてじっくりみた休憩所。



カップラーメンが250円で売られていました。
山奥なので妥当な値段だとは思いますが、ここで何かしらの軽食が食べられるともっといいなと思いました
でも、人員の関係でそれも難しいのでしょうね・・・。
それが出来るのならとっくにやっているでしょうし。
 
 
開園してからは年間3~5万人の来場者で赤字続きだったのに、2013年あたりからYouTubeなどの動画サイトによりお客様が増え、2015年は年間でなんと10万人もの来場者になった蔵王キツネ村。
山奥にあることを考えると驚異的なことです。
自分も2014年ごろから来ていて、毎年どんどん変わっていく様子を楽しませていただいております。
今後もどんな発展を遂げていくのか・・・・・・、蔵王を周る者として注目していきたいと思います。

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