３０代～４０代の独身男性と推測しながら見ているあるブログ。

先日もいつものように見ていると、カミナリに撃たれたかのような衝撃が体を貫きました。

どうやらその方に「彼女」という存在が出来たようです。

今まで読んできた限りその方はブラック気味な会社で仕事をしつつ、プライベートでは数少ない友人と過ごしている様子が書かれていたのですが、女っ気はゼロ。

文章にある「友人」は＝男性という認識でした。

しかし、実は友人＝女友達もいて、友達以上恋人未満（笑）の付き合いをしていたことが判明。

実際にはどんな方か全く知らないのに、まるでリアルな友人に彼女が出来て置いて行かれるような感覚にとらわれました。

ここで一つ言いたいのは、その方はまったく悪くありません。

その方の日記を読んでいた自分が勝手に「自分と同じモテナイ独身男性」と思い込んでいただけの話ですから。

でも、外見や名前も知らない人の日記を読んで、それだけショックを受けるということは自分の中でシンパシーを感じていたのでしょう。

なんというか、読みながら安心していたんですね、心のどこかで。

こういう人もいるから１人でも寂しくないって（笑。

というか、失礼な話ですがある意味、「良い人だけど彼女なんて出来るわけがない」とたかをくくっていたような気もします。

仕事は出来る人だし、物事の考え方にも共感が出来る。

でも、こういう生き方じゃ彼女は作れねぇよなって。

ほんと、失礼すぎるクズですいません。

そんな方の、彼女が出来て幸せいっぱいの文章をみると、なんというか同志に裏切られたような気になっております。

「お前はコッチ側の人間じゃなかったのかよ！！」って。

しかし、全ては自分の思いこみだっただけです。

敗北感を味わうのは自分の責任でしょう。

正直、このショックを皆さんに伝えるのは難しいと思います。

しかし、昔から自分のブログを読んでくれている数人の方は想像してほしい。

ある日突然、自分が

「彼女が出来ました」

って言ったらビビるでしょ？

ま、ビビる＝kanimisoを見下していたということなんですけどね（笑。

つまりはそういうことなんですよ！

まあ、このブログは「こういう人間でも生きています」ということがテーマの一つでもあるので、そういう見方は大歓迎だし、それで誰かの心の平和を保てるなら、わずかながらでも誰かの役に立っているのかもしれないと勝手に思っています。

だから、今後もあえて彼女は作りません。

いつまでも１人。

死ぬまで１人。

永遠にみんなのアイドルでいますよ！

ボクは誰も裏切りません。
裏切りようがないのもありますが。
本物のアイドルをやっている子たちは、是非、見習ってください（笑。

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