昨夜、転勤する友人の送別会をしました。

送別会をする数日前は「自慢話を聞かされたくねぇなぁ」「俺から話すことは何もないなぁ」と思ってブルーだったのですが、あるラインを超えた瞬間から別な考えが浮かんできました。

それは、現在の生活であったことをそのまま話すしかないと。

例えば、今年の４月には自殺願望が出て病院に行ったとか（笑。

もう、張る見栄もないのだから、ありのままでぶつかるしかないと悟ったのです。

こんな話でも、世間のニュースで流れるような話よりは面白いと思いますし。

ガードを固めるというよりは、ひたすらパンチを振り回し、友人に反撃（自慢）のスキを与えませんでした。

それと以前なら、「子どもは元気？」と聞いたものですが、前にこのようなことがあり・・・これ以降は友人の子どもに対する意識が１８０度変わったので、こちらから特に話を振ることはせず。

昔なら「写真見せて」とか言っていましたが、今回は自分からそういう話を振ることはありませんでした。

でも、友人の方からスマホで画像をみせてくるのですけどね（苦笑

思わず「うわ！うざ！！」と言いそうになりましたが、そこは抑え、「大きくなったなぁ～」と無難な受け答えですませておきました。

ま、自分にとっては「・・・」なお子様でも、友人からしたら宝でしょうから。

あと、今回の飲み会では、とにかく友人の話を真っ向から受け止めるのを止めました。

友人もちょいちょい自慢をしてくるのですが、それをまともに聞いていると段々気が滅入ってきて酒がまずくなります。

以前はそれでだいぶやられていたため、今回は「うっさいんじゃ、ボケ！」というやさぐれ感全開で、自慢話をされても「フン！フン！」と手で右へ左に払いのけるようにあしらいました。

友人にとっては不満が溜まる展開だったでしょうが・・・（笑。

ま、人生が上手くいっていない方の悪あがきだと思って許してほしいと思います。

結論としては、想像していたよりは楽しい送別会でした。

初っ端から１リットルのジョッキを２杯ぐらい飲んだせいもあり、途中から何を言われてもどうでもよくなってきたのもありますが。

それと、友人も以前に比べ、自慢を若干控えるようになったと思います。

やはり露骨に自慢するようになってしまうと、誰でも距離を置きたくなりますからね。

今後もその気持ちを忘れてほしくないと切に思いつつ（笑）、友人の仕事の成功を祈りたいと思います。

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