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仕事自体は本当に好きだった

 

 昨年の12月上旬。
退職することを社員Aに伝え、社長の奥さんにメールをした翌日の勤務。
作業を開始してから1時間30分ほど経った頃・・・・・・。
体中が深い悲しみに包まれました。
 


 これまでもバイトを含めたら4度ほど経験してきた退職。
ある程度の年数働いた職場を辞めるときは、毎回若干の悲しさはありました。
人間関係、覚えた業務に対することが無になるような感覚といいますか。
でも心の大半は「ホッ」とすることの方が多かったように思います。
「もうこの仕事をやらなくていいんだ」
「あのことで苦しむこともなくなる」
的な。
 
 でも今回は・・・なんというか、「やってしまったかなぁ・・・」という気持ちが強いのが、自分の想像以上でした。
このことに、改めて「俺はこの仕事が本当に好きだった」と気付かされました。
それと労働環境も、俺にとってはベストに限りなく近いものだったと。
で、自分でもその事実に気付いてしまっているわけです。
接客が無かったからお客様からストレスを受けることもゼロだったいう、俺にとって大きすぎるメリット。
今後、もし接客を含めた仕事をするなんてことがあった場合、おそらく死ぬまでこのバイトを良さを噛みしめながら生きることになると思います(笑。
接客でイヤなことがある度に、「いや~本当にあの仕事は良かったな」と。
 
 というわけで、どこか肩の荷が下りたものの、深い悲しみを覚えざるを得なかった今回の退職。
社員Aという人間に対しいろいろと試行錯誤し、悩みに悩んで出した結論でしたが、いざ実際に辞めるとなると唯々残念です。
でも・・・ずっとこの辞めるか辞めないで揺れ続けながら仕事を続けることは、俺には無理でした。
毎回バイト中にそんなことを考えながらやっていたら、間違いなく大きなミスや怪我をすることは自分でもよく分かっていて、実際退職をすることを社員Aに伝えようとしていた日、そのことで頭がいっぱいで火加減の調節を忘れたりしてしまい・・・。
幸い、他の人がこのことに気づき事なきを得ましたが、このときに「あ、この状態はヤバいわ」と自分のメンタルの弱さを再認識。
そしてそれから1週間、ずっとこのことで悩むよりは結論を出したほうが良いと判断し、退職を報告することにしたわけです。
ま、その結果、予想以上に悲しみが深かったわけですが・・・。
まぁこれからまた新しい生活が始めるわけです。
犯罪をやらかしたわけでもないですし、「新しい職場で素敵な出会いがあるかも」なんてことを夢見たりして(笑、気持ちをちょっとずつ前向きしていこうと覆います。
 

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