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口は災いのもととはこのことか

 
 
数日前の仕事中のこと。
引き継ぎの時間が迫ってきたので「そろそろかな」と思いシフト表を確認すると、いつも来るベテランのパートさんがお休みでした。
その代わりに春休み中の高校生が出勤する予定だったみたいなのですが・・・何らかの理由でその高校生が欠勤したようです。
その分、店長が早めに出勤をして開店作業を行っていたのですが・・・・・・。まぁ1人いないだけでもだいぶ仕事はきつくなるようで、次の時間帯の人達は「この人数で昼のピークタイムを乗り切るのは厳しい」なんて話をしていました。
 
 
と、そこに社長の奥さんが登場。
1人急に休んだことを店長から聞くと、「う~ん」と困り顔に。
そして
「わたしが代わりに出たいところだけれど、これから子どもを病院に連れて行く予定が・・・」
なんてことを言うと、店長は
「ああ、何とかなるんで大丈夫っすよ」
という返答。
しかしそれでもずっと何かを考え続けている奥さん。
そしてこのとき、奥さんの近くで作業を続けていた自分。
すると、何だか奥さんから微妙なプレッシャーを感じ・・・。
ここで「ハッ!」と気付きました。
まさか奥さんは「代わりにkanimisoさんがこのまま出勤してくれないかな?」なんて考えているんじゃないかと。
 
 
くしくもこんなことが起こる数日前、こんなことがありました。
このとき、仕事が終わった後は家でゴロゴロしているということ、奥さんにうっかり言ってしまった自分。
もし、このことが奥さんの頭の中に残っているとしたら・・・・・・。
 
 
奥さんから発せられるプレッシャー正体に気付いた自分は、奥さんの方を一切見ずに作業に没頭しました。
あ、もちろん少しは考えましたよ、「俺が代わりに出るべきだろうか?」と。
でも自分はこれまでに飲食店における注文取りや配膳をしたことがありません。
それを冷静に考えると、ベテランの方々が揃っていても大変そうな現場に自分が入っても・・・という答えが浮かびました。
忙しいのに何をやっていいいか分からず右往左往する状況というのは辛いですしね。
そのため、「申し訳ありません!」と心の中で土下座をしつつ、このときはひたすら作業しました。
奥さんから何もお願いされないように祈りながら。
 
 
と、そんな感じで心の中で祈り続けた甲斐もあってか、奥さんは何も言わずにその場を後にしました。
ま、見た目がデブで40歳のおっさんです。
はなから表に出すにはふさわしくない人間なので、奥さんは自分を代わりに出勤させることなんて考えはなかったような気もしました(笑。
しかし、やはり「いつも暇でゴロゴロしています」なんて常日頃言っていたら、こういうとき頼まれたら断りにくくなるもの。
だから今後、職場では何気ない会話でも気を付けなければいけないと思いました。
 
 
ちなみにこの日、代わりに出勤することはお願いされませんでしたが、店長から卓上の調味料を詰めるなどの作業はお願いされたので残業しました。
このとき、改めて「ああ、自分にはこのくらい手伝いするぐらいがちょうどいい」と実感。
これからも無理をせず自分の能力を見極めた上で、協力出来る部分ではしっかり手伝っていくようにし、まわりと良好な関係を築いていきたいと思います。

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