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チャレンジャーを発見しました

 
 
この時期は引っ越しシーズンで、ブログ村のフリーター日記カテゴリーにいる方々の中にも、新たに1人暮らしを始めようとしている方を見かけます。
春の陽気にふさわしいこういう活発的に活動している人をみると、「自分も見習わなきゃ」とは思ったりするものの、やはり先立つものが無ければ厳しいわけで・・・。
 


 
今は親元でぬるく生活している自分ですが、これまでの人生の中で5年ほど1人暮らしをした時期があります。
そのときは1人暮らしの様々な良い面と悪い面を学びました。
誰にも気を使わず自由に過ごせるメリットや、病気になったときは1人で苦しんだりもして。
その他、日常生活の中でも多くの手続きをこなしたりして勉強になったことをよく覚えています。
1人暮らしをしたことで、こんな自分でも確実に成長しました。
だから基本的には、誰でも若いうちに1人暮らしを経験した方がいいと思っています。
 
 
でも、そういう気持ちを持ちつつも、今はそんなに1人暮らしをしたいとは思いません。
たまに実家にいるため起こる制約が発生すると「どこかにアパートを借りて・・・」なんて考えたりもしますが、けっきょく1人暮らしをする上で必要な家賃のことを考えると、「我慢するしかないよな」と真っ先に思うのです。
 
 
そもそも1人暮らしともなれば家賃以外にも光熱費、水道代、ガス代・・・とその他もろもろ必要になりますしね。
そういう経費をざっと計算してみると、おそらく12万円くらいになります。
それだけのお金を毎月払うのは、今の自分の稼ぎでは無理。
というか、これだけのお金を毎月払うことを考えれば、実家で何かあってもほとんどのことは我慢できるってもんです(笑。
ま、元から親はうるさく言ってくるタイプではなく、自分も手伝えることは手伝っているので比較的良好な関係を築けているとは思います。
だから昨今、自分と同年代の無職の人間が親から「仕事をしろ」なんて言われてカッとなり、「親を包丁で刺した」なんてニュースを見ると、なんとも悲しくなりますね。
「もうちょっとうまく折り合いつけられないものかなぁ」と。
 
 
そんなわけで、今は別に無理をしてまで1人暮らしをしたいとは思っていません。
自分の年齢を踏まえれば、世間的に「1人暮らしをするべき」なのでしょうが、それよりは実家で暮らして毎月お金を貯めていく方が今後のためになるかなと。
と、そんな考えなので、ブログ村で見かける「フリーターで1人暮らし」をしようとしている人のこの先のことを案じています。
「バイトでどうやって生活していくつもりなのだろうか?」と。


その方の性格も考慮した上で現時点の自分の予想は「1年以内には実家に戻ることになるだろう」です。
たぶん、仕事で不満を抱え辞めて生活が成り立たなくなるかなと。
でも、こういう風に挑戦しているのは自分なんかより遥かに立派ですし、そういう生活を送った方がブログでも面白いことが書けるでしょうから羨ましい限りです。
今後、その方がどういう1人暮らし生活を送っていくのか注視していきたいと思います。

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