慢心や驕りを捨てて



  現在のバイト先で多少は「デキる男」だと思っていた自分(笑。
しかしつい先日。
実はその後輩が自分よりもしっかりと作業をしていた事を知り・・・正社員のときに味わったとき以来の「後輩に抜かれる気持ち」を思い出し、敗北感に苛まれました。
 
 
 でもこのとき、ちょっとこんなことも思いました。
「俺なんか未だに40分早く出勤していて、それでもちょうどいいぐらいの感じなんだけどなぁ」と。
ちなみに自分は仕事にすっかり慣れた今でも、自主的に40分早出をしています。
その理由としては、まず「余裕を持って作業したいから」。
 
 
 基本、常に時計を見ながらペースを図り、なるべく落ち着いて作業することを心がけています。
正直、今なら定時に出勤しても時間内に作業を終わらせることは出来ます。
土日祝を除く日なら、ほぼ確実と断言出来るほど。
しかし、基本1人勤務ゆえ何かトラブルがあった時が不安。
また出勤途中で車に何が起こるか分かりません。
そしてパニクりやすい自分が余裕のない状態で作業すれば、ミスを起こす可能性はどうしても高くなります。
そのため、今でも40分早く店に行くようにしています。
これなら万が一なにかあったときでも、十分にそこからのリカバリー(なにかあっても1人で対処できる)が効くことは、2年間働いてよく分かりました。
まぁ、今は近くで一緒に遊んだり飲んだりする友人なんてのもいませんから時間は使い放題(笑。
で、どうせなら、自分が楽するために勝手に40分早出をしているというわけです。
要は後で焦るよりは、少しでも前倒しで仕事をしておいて、40分の余裕をもって全ての作業を終わらせるという感じです。
 
 
 そして以前のある日。
ちらっとワカテ君のタイムカードを見たことがあるのですが、自分と同じように早出をしている痕跡はありませんでした。
そして退勤は1分の遅れもなくしっかりと定時上がり。
これを見た自分は、「よほど正確に早く作業出来る人」だというイメージを持ちました。
それというのも、自分が今の状態になるぐらいまで落ち着いたのは、バイトを始めて1年以上経ってからのことだったからです。
それまではけっこう時間内に終わらせられずに、15~30分の残業をすることも。
しかしそれが作業量の減少、作業手順の見直しなどにより、なんとか時間内に終わらせられるようになり・・・現在に至るというわけです。
だからそんな自分からすれば、ワカテ君はすごいといいますか・・・。
1年以上後輩の上、早出や残業もしていないのに自分よりも作業をしている。
基本やっている作業は同じなだけに、どうしても敗北感を感じずにはいられませんでした。
まぁ自分の場合、元々のポテンシャル自体が低いので、後輩に追い抜かれてもまったく不思議はないのですが(笑。
 
 
 と、そんなこともあり、つい最近になって後輩の方がデキる男だと知った自分。
が、一応こちらの方が先輩であり40代のおっさんです。
さすがに後輩がやっているというなら、自分もやらないというわけにはいきません。
だから自分もワカテ君と同じように、毎回食材の下処理をきっちりやるようにしました。
2年経ち作業の慣れによって生み出された慢心や増長の気持ちを捨て、一から作業スピードの見直し。
その結果、10分程度の作業時間の短縮に成功。
これにより自分もワカテ君と同レベルの作業が行えるようになり、少し悔しさも薄れました。
まぁ本来なら、「言われる前に自分で気付いてやれよブタ野郎」という話なんでしょうが(笑。
 
 
 というわけで・・・。
バイトに慣れきったおっさんが少し改心したということで、本来ならここで「めでたしめでたし」となるはずだったのですが・・・。
まさかこの後にあんなことが起こるなんて・・・・・・誰も想像すらしていませんでした。




次回につづく

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