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空のダンボールはトラップ(罠)

 
 
きのう、職場の倉庫内で調味料を探していると、在庫を使いきったと思われる大きい空のダンボールを発見。
本来であれば潰してダンボール置き場へしまうことになっていますが、まぁ急いで物を取りに来たなどの理由ですぐに片づけることが出来なかったということもありえます。
だから一概には言えないのですが・・・・・・。
ただ、それを見た自分は「こういうことをすると危険なのに・・・」と昔あった出来事を思い出しました。
 
 
前職でのこと。
毎日の営業で必ず使うプリンター用紙がありました。
そのプリンター用紙はダンボール一箱あたりに何千枚も入っており、一度交換すればしばらくの間は交換不要。
そのため予備は常に1個あれば十分でした(たくさん在庫があると逆に置き場所に困る)。
だから基本は今使っているプリンター用紙の下に予備をダンボールのまま置いておき、減ってきたらタイミングを見て交換し、それから再び発注をかけるという流れになっていました。
繰り返しになりますが、「毎日の営業で必ず使うプリンター用紙」です。
絶対に在庫を切らしてはいけないもの。
それは働いている人間なら必ず分かることで、自分も誰かに聞いたわけじゃないですが、「こうするのが当たり前」だと思っていました。
 
 
しかし、ある日・・・。
減ってきたのでプリンター用紙を交換しようと、下に置かれている予備のダンボールを開けると、なんと中身は空。
目を疑いました。
「え?え?なにコレ」と。
すぐに一緒に働いていた同僚に報告すると、その同僚もエライ驚いていました。
「マジっすか・・・、空のダンボールを置く奴がいるなんて」と。
この後、当然のことながら用紙切れが発生し、四方八方手を尽くして同じプリンターを使っていた同業者(片道1時間30分)からプリンター用紙を借りてきて事態は収束したのですが・・・。
誰がこのようなことをやったかは分かりませんでしたが、最後まで「こんなアホが同僚にいるとは・・・」と恐怖を覚えた出来事でした。
 
 
ということで、空のダンボールというのは何も知らない人にとっては外側から見れば「在庫がある」と錯覚させてしまう代物です。
だから空のまま置くなんてことは決してしてはいけないのです。
だから自分はすぐにその空のダンボールを処分して倉庫を後にしましたが・・・・・・時間がなくて片づけられなかったらいいのですが、もし何も考えずに空のままダンボールを放置するような人間がいた場合、自分かが優しく懇切丁寧に指導してあげようと思います。
言っても分かってもらえなかったら鉄拳制裁も辞さない覚悟です(笑。



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