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「僕に彼女が出来るまで」が完結していた・・・

 
  ここ最近はパソコンの買い換えやら、バイトが正月用のシフトだったりしたこともあり、何だかバタバタしていた自分。
先日、ようやく落ち着いてきたので、定期的に読んでいるwebマンガを読みに行くと、非常に驚く出来事がありました。
なんと昨年このブログで取り上げた「僕に彼女が出来るまで」が去年の暮れに完結していたのです。
「彼女が出来たら連載終了!」と宣言されていたので、「完結」というワードを見て自分はてっきり「お、ついに彼女が出来たんだ」思ったのですが・・・。
(*ここからは最終回の内容について触れているので、ネタバレがイヤな方はお引き取りください)。
 
 
 
 最終回のタイトルは「ラストメッセージ」
「どんな娘と付き合うことになったのだろう」と思いながら読むと・・・。
結論から言えば「彼女は出来ていません」とのことで、「あれ?」と肩すかしをくらいました(笑。
が、タイトルの「ラストメッセージ」の通り、この回はダインさんが2年の恋活で学んだことを熱く語っており、共感出来ることがたくさんある良い話でした。
特に自分が一番共感したのは、「リングに上がれっ!」というもの。
要は「彼女が欲しいなら自ら行動に移せ」ということで、これは正にその通りかと。
自分のごくわずかな恋愛経験からも断言出来ます。
「いつか運命の人が現れる」なんて待ち続けるのは、テレビ越しのアイドルに恋い焦がれて、「いつかこんな娘と付き合いたい」と思っているのとまったく一緒。
彼女が欲しいなら、現実で自ら女性に想いを伝えるが一番手っ取り早いし、それ以外の方法で女性と付き合えるというのは、一部の限られた男性たちを除いては不可能だと思います。
まぁ、「どんな女性でも良い」というのなら、また話は変わってくるのでしょうが・・・。
 
 
 あと、最終回も含めてこれまでダインさんを見てきて思ったのは、付き合うというのはやはり「縁」というものが関係してくるのかと思いました。
出会うタイミングとか相性とかその他いろいろ。
自分はダインさんより外見は間違いなくブ男ですが、一時は彼女がいたことを思うと、その「縁」の力のようなものを強く感じるのです。
そしてその「縁」には「運」も絡んできます。
むろん、何かしらの行動を起こした上での話ですが・・・。
 
 
 ちなみに最終回を迎えた理由ですが、ブログの方で理由を書かれていました。
単行本の2巻の告知がされたとき、自分も「あれ?今回は電子版のみ?」と疑問に思っていましたが、やはりダインさんにとってもモチベーションに大きく関わることだったようですね。
他の漫画家さんのブログで、「単行本が紙で出版されるか、電子版のみになるのかどうかでもの凄く気持ちが変わってくる」という記事を読んだこともあり、マンガ家にとっては軽視出来ない切実な問題なのだと改めて思わされました。
それと、マンガを書くのは本当に大変な作業なのでしょうね。
みずから「終わりにしてください」と編集部に申し出たのはもったいない気がしますが、疲弊して「これ以上は無理」と判断したダインさんのその姿に、誠実な人柄が見て取れました。
打ち切りにならない限りはダラダラと続けることも出来たのでしょうから・・・。
 
 
 と、そんなわけで終わってしまった「僕に彼女が出来るまで」
毎月の楽しみにしていたので何とも残念ですが、ダインさん自身は今後も恋活を続けるそうなのでその動向を見守っていこうかと。
というか、むしろ連載を一旦ストップして肩の力を抜いて恋活をやった方が、ダインさんのようなタイプはうまく行く気がするので、ますます注目していこうと思います。
(現時点では13話から無料で読めるので、興味のある方はぜひ読んでみてください)。

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