きのうが土用丑の日でしたが、諸事情によりkanimiso家では本日うなぎを食べました。

昨年までは大きくて食べごたえのある「中国産のうなぎ」を買って食べていましたが、今年はスポンサーである母から「中国産なら食べない」という意見が出たので、素直に日本産のうなぎを購入。

中国産の場合、大きいものが２尾入っていて２４００円ぐらいですが、日本産になると・・・

普段の自分では絶対に手が出ない値段で、買うときに妙な圧迫感を受けました（笑。

まぁ、母いわく、「たまにしか食べないからいいでしょ」とのこと。

ありがたいことです。

実は母からこのように言われるまでは、中国産を買おうかどうか凄く迷っていて。

いつもなら「質より量」なのですが、さすがに先日の中国食肉問題を知ると・・・・・・。
まったく無関係だとしても、同じ「中国産」というだけでかなり警戒してしまいました。
こういう事に無頓着な自分でもこれだけ警戒することを考えると、食への安全意識が高い人は、絶対に中国産のものは買わないでしょうね

どんなに安くても、その「安さの理由」を考えると不安になりますから。

そう考えると、今年も中国産のうなぎをたくさんみましたが、店側は売るのに苦労したと勝手に推測します。

ちなみに日本産のうなぎは、中国産のものよりおいしかったです。

「値段のせいで無理やりそう思い込んでいるんじゃねえの？」

と言われそうですが、間違いなく日本産の方がおいしいです。

これまで中国産を食べ続けてきましたから、その違いは分かるのです（笑。

今年も無事にうなぎを食べることが出来た土用丑の日。

不漁だったり、ニホンウナギが絶滅危惧種になったりしていることを考えると、今後いつまで食べられるのか気になりますが・・・・・・。

まあ、安全であれば外国産でも構わないので、これからも食べることが出来ればいいなと思います。

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