平成30年の今年もきょうで終わりますね･･･。
とかく今年は自分の手に余るような、大きすぎる出来事がありました。
まずもっとも大きな出来事は、父が亡くなったことですね。
これはこのブログで散々書いたので、読んで下さっている方はご承知のことと思います。
そして弟の入院など･･･。
前職を辞め無職なり、そしてバイトを始めたこの7年。
己のことだけに時間を費やしていた自分にとっては、生活が一変したことは想像以上に大変でした。
いろんなことに縛られることの辛さといいますか。
またいかに社会においてフリーターという立場が無力であるか、思い知らされる日々でした。
全てこういう生き方を選んできた「身から出た錆」というやつなんでしょうが･･･。
それと父と弟の件とは別に、後で知ったことなのですが･･･。
実は蔵王に住んでいた祖母（91歳）がボケてしまいました。
痴呆の症状が現れたのは、今年の5月上旬。
一緒に暮らしていた叔母さんが祖母の異変に気付き、怪我や病気のこともあって病院などに入院させたそうです。
しかし、入院した祖母は夜中に起きては大声で叔母さんの名を叫び続けたりしていたそうで･･･。
そのため、自宅で面倒を見るしかなくなり現在に至ります。
自分は父が亡くなった後に落ち着いた頃、一度蔵王に行き祖母に会いましたが、やはり以前とは雰囲気が別ものになっていました。
ある程度の会話は出来たりするものの、突然父が亡くなったことを思い出しては感極まったりして延々と泣き出したりするのです。
元々、足腰が弱いや耳が遠いなどの症状は見られましたが、それとはまた別次元というか。
そんな祖母の世話を1人でやってくれている叔母。
こちらも父や弟のことでいっぱいいっぱいだっただけに、これには本当に助かりました。
と、それらの問題が一気に噴出した今年。
つくづく、「時というものは流れ続けている」と思いましたし、またそういうことを想定して備えていなかったことを改めて思い知らされました。
そしてまともというか普通の人たちは、日々きちんと仕事をして、これらのことがあったときでもしっかり対応出来るような立場というか備えをしていて･･･。
本当にこの7年、好き勝手に生きてきただけにこういうときに大きなツケが回ってくるのだと、今更ながら思い知らされています。
で、来年以降ですが･･･。
とりあえずブログは続けていくつもりですが、更新頻度は大幅に下がるかもしれません。
というのも、父が亡くなった後に気付いたのですが、現在住んでいる家には数え切れないほどの不要品があることが分かりました。
以前にも、「片付けをしなきゃ」みたいなことは思っていたのですが･･･。
改めて物置などを見てみると、これが恐ろしい量。
昔の人は物を大切にするため、家に収納スペースをたくさん作っていますが、うちも正にこれで･･･。
何十年と使われていない物がたくさんあり、それらを意識して片付けなければなりません。
特に母が生きている間に。
もしこれで母が亡くなって1人で片付けるなんてことになったら、もう完全にお手上げなので。
だから来年はブログを書く時間を削ってでも、物の片付けや処分を進めます。
それと、父が亡くなったことや祖母がボケてしまったことにより、来年はまた様々な出来事が発生しそうです。
財政的に維持出来ないものは手放していく必要があったり。
やはり自分のことを40年以上支えてくれた父がいなくなった影響は、とんでもなく大きいですね。
社会的に無力な自分がどこまで出来るのかは分かりませんが、まず来年は確実にやれることからやっていき、1年後には皆さまに、「だいぶ片付きました！」とハッキリ言えるような一年にしたいと思います。
今年もこのブログを読んでくださった皆さま、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
[10回]
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