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2018年のバイトを振り返る(後編)

 
 前編のつづきです。
いろいろとあった日常の中で続けているバイトですが、今年はオープン当初からいた人間が次々と去っていってしまったことが、妙に心に染みました。
Eさんやクルマ君・・・。
退職に至った理由はどちらも人間関係。
つくづく仕事においての「人間関係の難しさ」というか、重要性を実感させられました。
 
 
 それと・・・。
人が去っても新しい人がまったく来ない現実に、人手不足の飲食店の苦しみを垣間見ました。
Eさんが退職する前後で入ってきた若い女性も、けっきょく10月ごろには退職。
この方は水仕事をすると極端に手が荒れてしまい、日常生活に支障をきたすということで辞めてしまいました。
フジ子さんは、「ようやく仕事を覚えてきたころだったのに・・・」と何とも無念そうでした。
人を育てるのも容易なことではないですからね。
 
 
 と、そんな人手不足のバイト先。
でも、基本1人勤務の自分にはあまり影響はありません。
といっても、現在はその影響でやらなきゃいけないことが増えたりもしましたが・・・まぁ微々たるもの。
以前のブラック会社で奴隷のように働いていたころを思えば、屁みたいなもんです(笑。
そして今はすっかり仕事も覚えてペース配分も完全に掴んでいるので、作業中に困ることはだいぶ減りましたが・・・。
目下の悩みは店長のことぐらいでしょうか。
 
 
 2週間ほど前ですが、札幌で爆発事故がありましたね。
原因はアパマンの店長が、「閉め切った室内で120本もの消臭スプレーを一斉にガス抜き後、給湯器のスイッチを押した」という、ドリフのコントのようなことやらかしたそうなんですが・・・・・・これを聞いた時、自分の頭に真っ先に浮かんだのは店長でした。
もうなんといいますか、
「ああ、どの職場でも、こういう常識が通じない人間がいる時代なんだ」と。

 
このような常に危険と隣り合わせといいますか・・・ 


 で、こういう店長のような人たちを見て感じるのは、まず「人に頼ることを知らない」ということ。
上記のガス爆発にしても、そういう処理のやり方が常態化していたのかもしれませんが、例えば何人かで分担して時間を空けて処理するとかもあったと思います(消臭未施工の問題は別にして)。
1日10本ぐらいずつ処理すれば、こんな閉め切った室内で120本一気に・・・なんてことはしなくても良かったわけです。
でも店長みたいな人間はそういう発想がまったく浮かばないという・・・。
 
 
 そして次に感じるのは、「出来ないのに引き受ける」という点。
これも俺らぐらいの年代であれば、出来ないものは「自分には無理です・・・」と、店長を引き受けないという選択をすることも有ると思うのですが・・・。
こういう方々は安易に引き受けてしまう。
で、そのことには責任を持たないというからタチが悪い。
これだと人に頼らないことも相まって、後々にとんでもないトラブルを引き起こす事になりかねないので。
まぁアパマン店長が引き起こしたトラブルレベルのものは、ごくごく稀だとは思いますが・・・。
 
 
 だから今は、とにかく「自分の身は自分で守る」を心がけています。
何か器具の不具合があれば、社長にすぐ報告。
放置して爆発でもして怪我をしたらワリに合いませんし。
あと仮に俺が大怪我をしても、店長みたいな人は反省もしないことも分かっているので(笑。
 
 
 というわけで、来年以降もこの店長に若干苦しめられる日々が続きそうです。
最近も絶対に必要な食材を切らすなどやらかされ、殺意が沸きました(笑。
でも、店長にキレたところでスルーされるのがオチなので、キレはしませんでしたけど。
とまぁ、この店長のことを除けば、自分に非常に合っている今のバイト。
特に何も無い限りは、来年以降も怪我などに気をつけてやっていく所存です。

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