さきほど、スーパーの脇によくある１台しかないタイプのATMへ。.

いつもなら２～３人並んでいるのですが、このときは誰も居ないのでそのまま入り、お金を下ろすため残高を確認すると……自分の記憶にある残高よりは多い金額。

嬉しい事なのですが、数秒考え込んでしまいました。

これがちょっとした金額の差なら、自分の記憶力が頼りないこともありスルーするのですが、数万円違うのでさすがに不安になり、確認のためご利用明細票を発行することに。

いつもは「不要」のボタンを押して、持ち帰らないことがほとんどです。

で、ご利用明細票とカードを取り、通帳は持ってきていないので「後で確認するしかないな」と思いつつ、出口のドアのボタンを押すと、ATMから、「ピヴ―――ン！！」

と今まで聞いたことのない音が。

「え！？なに？」

と思ってATMをみると

お金を取り忘れていました……。

鳴らなかったら、マジでそのまま帰っていました。

ありがとう、ATM（笑。

以前に書いた記事「声にださないと伝わらないって」で、先頭にいながらATMが空いたことに気づかないオバサンにブチギレていましたが、お金を下ろしに来たのに、お金を取り忘れるという自分に比べれば可愛いものでした。

つくづくアホですいません。

それにしても、たかが明細表一枚出しただけで、お金をとり忘れる自分に心底呆れます。

ずっと似たようなことを昔から言っていますが、ほんと、こういう悪癖は直らないもので……。

きょうのことを脳に刻み込んで、自分のお金ぐらいは取り忘れないようにする所存です。

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