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2017年の車検の結果

 
 
 今回の車検は、飛び込み営業をしてきたはじめての自動車修理工場にお願いしました。
営業の際に渡してきたチラシには「必ず他の見積もりお安くします!」なんて書かれてもいましたが、それなりの年数が経過している自分の車。
だから「今年は部品交換などでだいぶかかるだろうな」と心の準備をしていました。
ちなみにこれまでの車検でかかった費用は以下の通り。

1
回目、6万円。
2回目、8万円。
3回目、15万円。
4回目、12万円。

去年の10月からバイトへの通勤に使うようになったこともあり、「今回は16~18万円くらい必要になるのかなぁ・・・」と予想しながら見積もりの電話を待ちました。
 
 
 車を預けた翌日。
午前中に修理工場から電話が来たので出てみると、きのうのメカニックの方。
「車検の費用について金額が出ましたので」と言うので聞いてみると、なんと諸経費など込みで8万円。
想像していたよりもずいぶんと安いので逆に驚きました。
そのため、「次の2年後の車検まで大丈夫なんですか?」と確認してしまったのですが、メカニックの方いわく「まったく問題ないです」とのこと。
今回はほぼ部品交換は不要で、問題があったのは今年の夏に発覚していたエアコンの効きが悪くなっていたことのみ。
そのエアコンも、エアコンガス2本分の注入やエアコンガスに色をつける液体+作業代などで1万円ほど。
それで今回は様子をみて、また何か不具合があれば確認するということで、だいぶ安くすみました。
これなら夏の猛暑の時期、金惜しさに暑さを我慢しなければよかったです(笑。
 
 
 と、そんな感じで車検については思っていた以上に安く済んだのでだいぶ助かりました。
今年は自爆事故を起こしたりWAONを落としたりするなど、出費が続きましたから・・・。
このときは「今年の運勢は最悪で、車検のときも相当もっていかれるんだろうな」なんてお先真っ暗な感じでいましたが、実際これだけ安くすむと、「人生、最悪のときがずっと続くわけでもないんだな」と少しホッとしました。
 
 
 で、車検の修理関連は無事に終わり、メカニックの方も丁寧な接客をしてくれる方で問題がなかったですが、残念だったのが事務の方の対応。
車検の予約をした際、電話口で「早期割引5,000円します」と言っていたのに、実際はしてくれていなかったという女性の方なのですが、これがなかなか自分とは相性が悪かったですね。
なんというか、こちらがはじめての利用なのに色んな部分を端折って説明する感じで、その結果二度手間が発生するという・・・。
そして、ダメ押しだったのが代車のカギを返却したときのこと。
このような確認をされました。
「満タンにしていただけましたか?」
これを聞いた瞬間、修理工場に来る寸前に満タンにしてきた自分はストレスがMAXに。


 
 
これまで自分はディーラーや他の修理工場で何回か代車を借りてきました。
どの店でも、カギをこちらに渡す際にこういう説明をしてきます。
「満タン返しでお願いします」と。
で、返却した際ですが、実際に満タンになっているかどうかを確認されたことは今まで1回もありませんでした。
というか、最初に「満タン返し」の説明を受けている以上は、忘れずに満タンにするのが当たり前だと思うのです。
正直、確認するまでもないことというか・・・。
(これまで代車を数回借りてきて満タンにしてこないお客さんとかなら別ですが)。
特に自分の場合、こういう事に関してはケチだと思われたくないので、返しにいく直前に満タンにするなど徹底しています。
絶対にこの件に関しては文句を言われないような状態にして。
今後も修理をお願いがすることもあるかと思えば、こういうことで信用を失いたくないですからね。
そんな自分に対して、満タンにしてきたかどうかを確認してきた事務の女性。
もう自分の中で「次はないな・・・」と悟るには充分でした。
そして、「悪気はないにしろ、聞かなくてもいいこともあるんだ」と身を持って知った瞬間でした。
次回の車検は別のところを利用しようと思います。
営業やメカニックが誠実な仕事をしても、他の人間の雑な仕事ぶりで客を失う・・・。
そんなことを学べた今回の車検でした。
 
 
 あと最後になりますが・・・。
今年の6月に起こした自爆事故の車へのダメージの件。
あるディーラーの工場長からは
「板金工場に持ち込んでの足回りの修理(溶接)が必要になる、かかる費用は20~30万円ほど」
との見積もりを受けて7月ごろ絶望しました。
しかし、その後。
自動車修理工場2社、正規のディーラ1社で合計3人のメカニックの方に車の足回りを見てもらいましたが、いずれの方も
「まったく異常なし」
との見解でした。
つまり、最初に見てもらった工場長は、病気でいうなら単なる風邪を、「肺炎です、今すぐ入院が必要です!」なんて言っていたようなもので・・・。
こういうふざけた見立てをする人間でも工場長になれるのかと思うと、肩書きがあっても安易に信用してはいけないと勉強になりました。
またそれとは逆に、絶望していた自分に「部品交換で大丈夫です(かかった費用は5万円)」と救いの手を差し伸べてくれた自動車修理工場のスタッフの方には感謝の気持ちでいっぱいです。
このブログを読んではいないでしょうが、この場を借りてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。

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