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目が見えなくなる恐怖

 
 
きょうの朝。
いつものようにテレビを見たりパソコンを見たりしたりして過ごした後、新聞を読もうとすると文字が欠けて見えることに気付きました。



「あれ?いつもと見え方がなにか違う」と思ってよく目を凝らしてみても、左側がところどころぼんやりと見えず読めません。
「目にゴミでも入ったかな」と思い、目薬を差してはみたものの、やはり一部分が欠けていることは変わらず。
こんな感じで字が見えなくなったことはないためかなり焦りましたが、「目を酷使しすぎたのかも」と思い、レンジで蒸タオルを作り、10分ほど目を休ませました。
しかし、10分後に目をあけて新聞を読もうとしてもやはり視界の一部が欠けています。
これだとテレビを見ても辛いし、パソコンでの作業もかなり厳しいので、やむなく2時間ほど仮眠をとることに。
 
 
寝ている間、うつらうつらしながらかなりの不安に襲われました。
自分がこの5年間、1人でも何とかやってくることが出来たのはネットやゲームのおかげ。
これにより社会復帰が遅れたという見方も出来るでしょうが、ほんとうにこの2つがなかったら劣等感に苛まれて酒に溺れたり、危険ドラッグに手を出していたりしていた可能性が大。
時間に追われるのも辛いですが、時間を持て余すというのもかなりの苦痛ですからね。
つまり、自分にとって目が見えなくなるということは「死」。
以前、田舎に住んでいる叔母が緑内障を患い、「今後車の運転が出来なくなるかも・・・」となったときは夜も眠れないほど悩んだそうですが、今ならその気持ちが痛いほど分かりました。
 
 
そして2時間後。
テレビやパソコンを見るとボヤ~っとはしていますが、一部が欠けて見えることはなくなりました。
全体がいつもどおり見えています。
だからひとまずは安心したのですが・・・もしこれが目の見えなくなる予兆だったら大変なことになります。
他の部分の体の不調に関しては「まぁいいか」で様子をすることが多い自分ですが、これはシャレにならんと思い、ネットで調べて午後近くの眼科に向かいました。
 
 
14時すぎに眼科に着き、受付で来院した理由などを用紙に記入すると思ったよりも早く呼ばれて検査を受けました。
視力検査も受けると、視力が0.3ほど落ちて0.4になっていることが発覚。
今年免許の更新をしたときはメガネなしでも視力検査に通ったのに・・。
ここ数ヵ月はパソコンを見る時間が増えた分、目に受けるダメージも増えたようです。
この事実に「恐ろしいものだな」と凹みつつ、その後も様々な検査を受け、最後は自分の母親と同年代であると思われる女性の先生が自分の目をじっくりと診察。
 

 

で・・・結果ですが異状なし。
だからようやく一安心し今のところは様子見となったのですが、最後の方では先生からここ数年健康診断を受けていないことについてお叱りを受けました。
先生いわく、『「血栓」が原因で血流が止まり、目が見えなくなることもある、また40歳ともなれば動脈硬化なんかも怖いからきちんと区役所に連絡して検診を受けるようにしなさい!』と。
ものすごく怒られたわけではないですが、母親と同年代の先生ということもあり、なんだか神妙な気持ちにさせられました。
 
 
家に戻り、母が以前申し込み自分に渡してくれていた特定健診の封筒を開けて読んでみるとこんな一文が。
 


自分の大好きな無料というワードが(笑。
まだ死にたくはないので、先生の言う通り近いうちにいってこようと思います。
これから働くとなれば、今まで以上に健康管理は大切ですしね。

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