仕事は割り振らなければいけない

 

 この前、店長のことについて記事にしました。
要は「店長としての責務を果たしていない」ことが店の中で問題になっているのですが、自分はバイトをはじめた頃から店長の仕事に対する姿勢について、一つの懸念がありました。
それは、「他の人間に仕事を下ろせない人なのかな」ということ。
 
 
 バイトをはじめてから1ヶ月ごろのこと。
自分が主に作業で使うある備品が切れそうになったので、自分は店長に報告しました。
○○がなくなりそうなのでお願いします」と。
ちなみにこの備品はどこのスーパーでも買えるもので、必ず店長が発注しなければいけないなんて物ではありません。
店長は「分かりました」と答えたので、翌日には新しい備品が補充されているかと思ったのですが・・・。
 
 
 その翌日、新しい備品はなし。
そのため、またその日に「店長、きのうも言いましたが○○は・・・」というと「忘れた」との返し。
それを聞いて「おいおい」と思いましたが、さすがに2回も言えば店長もこの日はきちんと備品を補充してくれ、仕事には支障はなかったのですが・・・。
でもこのとき、自分はふとこんなことを思ったのです。
「俺が主に使う備品なのだから、俺が買ってくれば手っ取り早いんじゃないか」と。
毎回のバイト中に必ず手に取るから、在庫の量も自分が一番把握しています。
つまり、俺が「○○がなくなりそうです」と行った際、店長から
kanimisoさん、それだったらこれから在庫チェックしてなくなりそうだったら買ってきてもらえる?」
なんて指示を出せば、店長も楽になります。
数百円の代物だし、どこのスーパーでも買えるもの。
これなら単なるバイトである自分にその仕事を任せても問題ありません。
だからそういう指示を出せばいいと思うのですが、このときの店長は自分に何も言ってきませんでした。
まぁ、この備品に関しては、けっきょくこの後に自分から店長に「俺が買ってきます」と進言しました。
そうすれば、店長が備品を買い忘れて自分が気を揉むということもなくなりますしね(笑。
 
 
 で、次に店長について「ん?それでいいの?」と思ったのは半年ほど経ったときのこと。
自分の仕事にある一つの作業が加わることになりました。
といっても、これは5分程度の簡単な作業。
ゆえに自分がやっても問題はないのですが、この頃の自分は現在ほど仕事に対して余裕をもっていなかったので、店長に対してこう言ってしまいました。
「え?○○も自分がやるんですか?」
そう言うと、店長は少し戸惑った表情をし・・・、翌日自分にこう言ってきたのです。
「あ、kanimisoさん、例の作業、やらなくていいから」
これを聞いた自分は「ラッキー」とも思ったのですが、その後すぐにこんなことも思いました。
「え?そうしたらその作業は誰がやんの?」。
自分がやらなくなった分、その作業は次の時間帯に確実に残ることになります。
そうしたら誰かがそれをやらなくてはいけなくなり・・・。
しかも自分の次の時間帯は接客もあります。
それを考えると、どう考えてもその作業は接客ゼロの自分がやるべきこと。
店長は気を遣ったのか優しさなのか、こちらに仕事を割り振らず、もしかしたら「自分でやればいいか」なんて思ったのかもしれませんが、これは店長の判断としては間違っていると感じましたし、「こういう姿勢ではだいぶ苦労するんじゃ・・・」なんてことも思いました。
 
 
 そして現在。
自分がそんな危惧をした通り、店の内部状況はよくありません。
店長が社員などに仕事をバランスよく振り分けず、何でも「自分がやればいい」という姿勢のため、
社員はいつまで経っても簡単な仕事をせず成長しない状態。
それらを見て店長に対し、おばさまパートさんたちは「もっと部下に仕事を教えていかないと自分が大変になるよ」と忠告したそうです。
でも、「どうせ僕が言っても・・・」なんて感じで、なかなか部下に指導をしない店長。
なんでも常に「自分で何とかしよう」としてしまうみたいで・・。
それを見て「1人でなんか出来るわけないじゃない!」と更にイライラするおばさまパートたち。
こういう状況がわかってくると、前の職場にいた1人の男性社員を思い出します。
仕事は出来るものの、なんでも1人で抱え込もうとして許容量を超えて限界に達しトラブルを起こした社員のことを。
 
 
 と、そんな社員を過去に見てきた経験があるからこそ、自分は仕事を割り振るのは非常に大事だと思っています。
とにかく「仕事」だと割り切って、それぞれの人間に適正に仕事を割り振る。
(*適正な作業量の範囲内で)
単純に言えば、店長は店長にしか出来ない仕事を優先し、バイトの俺が出来そうなことは俺に仕事を下ろせば良いということ。
そこで余計な気を回してしまうと、店長は仕事量に潰されてしまうわけで・・・。
ま、たかがバイトの自分が店長にこのことを直接伝えるつもりはありません。
店長自身がこのことに気付くしかないと思っているので、後はそうなることを祈るだけです。

 

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