近藤さんや加藤さんぐらい顔が知られている芸能人になると、一般人から話しかけられてわずらわしい思いをしたことも度々あるのかと思います。
ただ、それと会計時にイヤホンを外さないというのは、ちょっと別な話のような気が。
街中を歩いているときにイヤホンをして「話しかけてほしくない」なら分かりますが、会計中でもイヤホンをしたままというのは、接客をする側からすればいい気分はしないと思います。
会計なんて短い時間で終わるのですから、そのときくらいは外してもいいんじゃないかと。
緊急の電話がかかってきたとかではないのですから。
自分もコンビニでバイトをしていたとき、ごくごく稀のこういうお客さんの相手をしたことがありますが、こういうお客さんが店を出ていった後はボロクソに言っていましたね。
バイト仲間と「ありえない」って。
いや、ほんとうにこれから会計するって分かっているのに、イヤホンを外さないというその姿勢はいかがなものかと。
逆の立場で同じことをされたらいい気分はしないのは分かりそうなものなのに。
自分が買い物をする際、常に心がけていることがあります。
それは店員さんの問いに対して、ハッキリと答えること。
というのも、コンビニでバイトをしていたころ、「お弁当あたためますか?」や「袋は別にしますか?」など聞いてもハッキリ返事してくれないお客さん相手に困った記憶がかなりあるからです。
小さい声で聞き取れなかったり、無言だったりすると、こちらも対応のしようがないのですよね・・・。
で、そういうお客さんに限って再度確認すると逆ギレっぽく答えたりすることもありますし。
だから現在買い物をする際は特に気を付けて、店員さんにハッキリと伝わる声量で「お願いします」や「いりません」を言うようにしています。
これだけでお互いイヤな思いをすることが減るので、大事なことだと思うのですがねぇ・・・。
今回、加藤さんや近藤さんが「イヤホンしたままでもいい」と答えたのは、芸能人にしか分からない苦労を踏まえた上でのことではあると思います。
しかし、やはり会計時くらいは外してほしいです。
接客する側が良い印象を持つことはほとんどないでしょうから。
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