昨年の１０月頃に買ったヘッドホンの延長コード。

「断線しにくい」という謳い文句の６８０円の物を買ったのですが、先日、少し乱暴に引っ張ったらあっさり断線しました。

もちろんこれは製品が悪いのではなく、全て自分が悪いです。

「断線しにくい」という言葉を信じすぎて、根本を持たずに乱暴に引っ張りましたから。

「断線しない」ではないのに・・・・・・。

バカすぎてこんな自分がイヤになります。

で、今回はこんなアホすぎることをして壊したので、しばらく延長コードは買わないで我慢しようと思ったのですが・・・普段よく使うこういう小物がなくなると、とにかく不便。

そんなわけで自分に甘すぎますが再び延長コードを買うことにし、まずは電気屋へ向かいました。

しかし、電気屋に行く途中、１００円ショップのことを思いだし、ためしに寄ってみることに。

「もしもあったらラッキー」という感じで、たいして期待していなかったのですが、しばらく探して諦めかけた瞬間、一つだけ２メートルの延長コードを発見。

さっそく手に取りレジに持っていこうとすると、こんな考えが頭をよぎりました。

「１００円なんて安物じゃすぐに壊れるんじゃ・・・」と。

安物買いの銭失いのパターンになってしまいそうな予感がしたのです。

でも、自分のような人間は高いものを買ってもあっさり壊すだけ（笑。

それと１００円なら壊れても諦めもつきます。

だから試しに１個買ってきました。

そして今。

１００円で買ってきた延長コードは何の不便もなく使えています。

最初、２メートルでは短すぎるかなとも思いましたが、使ってみるとそんなことはありません。

今まで何も考えずに３メートルの延長コードを買っていた自分は何なのでしょうか・・・。

延長コードを抜くときなどは根本をしっかり持つ。

これを守らない限りは、高い物を買っても意味がないようで・・・。

この手の製品は「質」も大事ですが、なにより大事なのは丁寧に扱うことなのだと、今さらですが思い知りました。

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